創刊4000号おめでとうございます!1989年に創刊スタートしたという事は、当時私はまだ中学生でした。思春期の青年がお腹の肉を気にし始める社会人になるまで、韓国専門紙として『THE DAILY KOREA NEWS』が情報を発信し続けてきたと考えると、その偉業に感服せざるを得ません。
ここでさらに、『THE DAILY KOREA NEWS』を読みながら育ちましたなどとコメントできれば、ファンの立場として申し分ないのでしょうが、残念ながらそうではありません。むしろ、読んでいる期間は4000号という巨大な数字に比べると、あまりにも少ないのです。
縁あって私が韓国の調査に携わることになったのが約一年半前。以前は全く違う畑で仕事をしていたので、突然に韓国の専門分野に身を投じることになり、戸惑いを感じたものです。『THE DAILY KOREA NEWS』を読み始めたのもちょうどその頃。ハングルも解らなければ韓国のかの字も知らない私が韓国について学ぶには、格好の情報源でした。政策動向からヨン様ブームまで、ポイントを押さえ幅広く情報を提供してくれるので、ともすると専門分野の情報ばかりに目がいってしまう私に、現在の韓国像を教えてくれます。個人的には「ほぼ木エッセー」が好きで、個人の視点から見た等身大の韓国は、韓国に駐在する私にとって共感する部分が多くあります。正確な情報を提供してくれる点もありがたく、安心して読むことが出来ます。
私にとって『THE DAILY KOREA NEWS』は今や三度の飯と同格にあります。今後も末永くニュースを提供いただき、いずれ老眼鏡をかけて読める日が来ることを期待しております。